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情報処理技術者試験 学習時のモチベーション維持について

ブログをはじめてから、プロジェクトマネージャー、ITストラテジストについて書いてきました。結構な量となり、時間もかかってしまいました。今後はシステム監査、ITサービスマネージャー、システムアーキテクトなどについて対策を書いていこうと思います。

今回は情報処理試験を受けるモチベーション維持についてです。

 

 

モチベーション維持できてる?

仕事で情報処理試験を受けている人もなかにはいるかも知れませんが、大体の方は仕事の合間に勉強して受けていると思います。そういった状況だと、モチベーション維持が難しいですね。私は以下の分析をしています。

各要因

モチベーションを下げる要因
  • 仕事が忙しい
  • 家事などのプライベートが忙しい
モチベーションが上がらない原因
  • 勉強が嫌いだからやりたくない

  • そもそも取れなくても怒られはしない

  • 資格とっても仕事ができなきゃ意味ない、のように思えてしまう。

上記要因についてまとめて対処していきましょう。

対処

仕事が忙しい、プライベートが忙しい=時間がない への対処

こちらの対応が一番難しいですが、どうにか時間を作って勉強しましょう。私の場合はスキマ時間の活用で対応しました。
朝7時頃家を出て、帰ってくるのが23時位のときにPMやAUなどを取ったのですが、帰ってきてから勉強するのは気力&体力的に無理でした。ですので、通勤時間を使い、主に午前1午前2の学習を行っていました。午前学習はスキマ時間だけで対応できました。

 

上記のように「時間を作る」という活動をすると、なぜかモチベーションも高まります。おそらく時間を作ったのだから電車内では勉強しよう、という意識が働いたのだと思います。その結果、土曜日になると午後1や論文試験対策の学習をやる気になっていました。

 

慣れてくれば、土日に学習した午後1午後2の復習も電車内でできるようになりますので、通勤時間の学習を習慣化してしまうことをオススメします。通勤時間以外でもスキマ時間はあると思いますので、うまく時間を作りつつ、対応しましょう。

勉強が嫌いだからやりたくない への対処

こちらは1度勉強をやり始めれば対応が進みます。
勉強したくない」という状態は、主に勉強をやり慣れていないときになります。人間習慣化していないものは面倒でやりたくないと感じるものですよね。ですので、一度勉強をはじめてしまえば、勝手に解決される=勉強への抵抗がなくなる という状態になることが多いです。最初から机に向かって2時間勉強するというのは精神的な抵抗もあると思いますので、10分、20分くらいのスキマ時間で勉強を始めましょう。まずは午前対策をスキマ時間で始めるといいですね。

そもそも取れなくても怒られはしない、
資格とっても仕事ができなきゃ意味ない、の対応

こちらは認識を変えましょう。見方を変えてみましょう。
取らなくても怒られないですが、取ると褒められます。もしくは報奨金がもらえる会社も多いでしょう。ですので、取らないのは損、と考え直してください。

私の場合は、絶対に資格を取る、取らなければならない、と考えると力が発揮できないのが自分でよくわかっていました。ですので、取らなければ、ではなく、取れるかな?挑戦してみようかな? という意気込みで勉強していました。

資格をとっても仕事ができなきゃ意味ない、はい、一見正しいように思えますが、そんなことはないです。入札などの仕事では、メンバーの経歴に加えて、持っている資格を書かされることがあります。持っている資格によって落札できる可能性が変わってくるので、ダイレクトに仕事に影響がでることがあります

また、資格を取るとあなたに対する周りの見方も変わります。情報処理技術者試験は、何しろ国家資格です。経産省大臣の署名付き合格証ももらえます。名刺にも書けますし、持っていて悪いことはないです。

まとめ

モチベーションは合格するために最も必要なものと言えます。あまり難しく考えず、気楽に行きましょう。時間が10分あるときに、アプリで午前問題でも解いてみる、くらいのことを続けて行っていれば、自然とモチベーションも維持できることが多いです。まずは軽く行動してみることをオススメします。