情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト
今回はネットワークスペシャリストについて書きます。
こちらの試験は仕事内容に近い分野だったため、比較的早めに資格取得をしました。
ネットワークスペシャリストとは
IPAのサイトには対象者像として
高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報セキュリティを含む情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者。
とあります。
情報処理技術者としてはネットワークの専門家の役割です。
会社や組織での具体的な役割としては以下のような部分です。
- インターネット回線を用意して安定したインターネット環境を提供する
- PCやサーバーなどのネットワーク構成を設計設定する
- 個人スマホを会社のWifiにつながるようにする
- オフィス間を仮想的なネットワークで繋がるようにする
情報システムの企画、導入、保守などすべてのフェーズで必要になってくる人材です。
取得のためには試験突破が必要です。他の高度情報と同じで、午前1、午前2、午後1、午後2の試験になります。
午前2、午後1、午後2はネットワークについての専門的な知識が必要です。
試験対策としては
-
午前1
他の高度情報と同じく、午前1過去問の反復学習。 -
午前2
他の高度情報と同じく、午前2過去問の反復学習。その他、ネットワークについての書籍、雑誌、ネット記事などの閲覧。 実際に色々試す(メール・Web・プロキシサーバーなどの構築、L3スイッチの設定など) -
午後1、午後2
こちらも過去問の反復学習。特に読解問題は早く読む、問題を先に読む、ネットワーク構成図に慣れる。などのテクニックを磨くといいです。また、設問で聞かれていることを強く意識して回答をしないと、すぐに減点されます。例えば、ネットワークがつながらない原因を聞かれている場合には、〜が原因、で終わらせれば聞かれたことに答えているイメージになります。とにかくよく設問(≠問題文)を読みましょう。
全体的な学習の流れ
- まずは参考書で基礎知識を付ける、わからない部分はネットや参考書で調べる
- ある程度ネットワークの知識がついてきたら、午前2の過去問を反復学習し知識を定着させる。
- 知識の定着後、もしくは同時進行で午後1、午後2の反復学習を行う。
というのが王道になるかと思います。
過去問は5年分くらいを繰り返し解いて、答えを覚えるくらいやれると理想的です。
学習の仕方
スペシャリスト系の試験ですので、特に午後試験は深い知識が必要となります。過去問を解いて答え合わせをした際に、何故この回答が正解なのかわからない、といったケースが多く出てくると思われます。
そんな時はWebで調べる、他の問題集の回答解説も読んでみる、詳しい人に聞く、
などができるといいです。詳しい人が周りにいない場合、動画で解説をしているサイトもあります。
多少わからない点があってもあきらめず、学習を続けていくことが重要です。正直最初はわからないところだらけなので、非常に時間もかかると思います。ただ、学習し続けることで知らず知らずに全体的なスキルが上がっていきますので、数日後にはわかるようになっていたりします。
とにかく続けて学習していきましょう。
私も仕事でよく使っていた分野(メールやWebサーバーなど)は抵抗が無かったですが、普段やらない分野(無線LAN、L2 スイッチなど)はどうしても正答率が悪かったです。ただ、反復して過去問を学習することで、ちょっとずつ知らない単語が減っていき、次第に正答率が上がっていきました。
取得を目指す皆さん、何回も書きますが、あきらめず学習を続けていきましょう。
↓この書籍で勉強しました
■電車での学習用 これ一冊で通勤中に学習が可能となります
■過去問実施用 持ち運ぶには重いかも。1冊を何回も学習しましょう。
<