今回はプロジェクトマネージャーについてその③です。PMについては全5〜6回程度を想定しています。今回は午前1、午前2対策についてです。午後1、午後2の対策については後日書きます。
午前1対策
- こちらは他の高度情報処理試験と同じです。問題も全高度試験で共通ですね。
過去問の繰り返し学習&わからない部分を調査 の繰り返しです。
過去問は1年や2年分ではなく、7,8年まとめて繰り返し解いてみましょう。同じ問題がすごくたくさん出ますし、応用すれば80%以上は正解ができるようになります。安定して8割取れれば本番でも大丈夫かと思います。
利用した書籍については最後に紹介します。
午前2対策
- こちらも他の高度情報処理試験と同じです。すいません、午前1と全く同じです。
過去問の繰り返し学習&わからない部分を調査 の繰り返しです。
午後1よりも深い知識が必要になりますが、範囲が限定されるので対処しやすいです。過去5年分くらいを繰り返せば正答率が80%くらいはいくのではないでしょうか。とにかく繰り返し実施し、正答率を伸ばします。過去5年分を完全に理解できれば、まずまず突破できると思います。
利用した書籍については最後に紹介します。
午前1はできれば免除で試験に臨みたいところです。PM試験は午前1〜午後2と一日がかりで行われます。午前1受験が必要な場合、朝一で会場入りが必要、朝から全力で頭を使う、などで負担がかかります。
午前1があるのとないのとでは、午後試験を受けているときの疲労度が違います。できれば取得を目指す時期の1期前に受験し、免除資格を取得しておきましょう。
午前1対策、午前2対策を行う時期
- 初めてプロジェクトマネージャ試験を受けられる方は早めがいいです。
基礎知識の習得と合わせて早めに準備しましょう。 - プロジェクトマネージャ試験を受けたことがあり午前は合格していた方など、基礎知識のある方は遅めでもいいです。基礎知識の習得ができていれば、過去問の反復学習になりますので、進捗が早いです。試験直前(一ヶ月前〜試験前日)でもいいかと思います。
使用した書籍
- ポケットスタディ等の持ち運びしやすい参考書での対策が有効です。通勤途中の電車の中やスキマ時間で少しづつ勉強できます。正解できなかったものについてはWebや参考書で調べましょう。勉強するぞ、と気合を入れて机に向かう必要もなく、続けやすいです。
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- ポケットスタディの高度情報処理の共通版です。午後1対策はこちらがオススメです。
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コツコツ頑張りましょう。午後1、午後2対策についてはまた後日。